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注文住宅で後悔しやすい10の失敗例!後悔しないための5つのステップも紹介

注文住宅に憧れを抱いている方は多いのではないでしょうか。自分だけの理想の空間を手に入れられるのは、とても魅力的です。

しかし、同時に大きな決断でもあるため、失敗してしまうことを恐れている方も多いかもしれません。間取り、デザイン、予算など、考えることはたくさんあります。

この記事では、注文住宅で後悔しないために知っておくべきこと、そして、失敗を防ぐための具体的な方法を解説していきます。これから注文住宅を建てる方、あるいは建てることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

また、以下の記事で⁨⁩は札幌市でおすすめの注文住宅会社を紹介していますので、住宅会社選びでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

注文住宅で後悔しやすい10の失敗例

まずは、注文住宅で後悔しやすい10の失敗例とその対策方法を見ていきましょう。

それぞれ見ていきましょう。

間取り設計の失敗:将来の生活を考えない間取り

「家を建てたあとの後悔・失敗ポイントは?」という理想のおうちによるアンケート調査で、最も多かったのが「間取り」に関するものでした。特に、「将来の生活」を考慮せずに間取りを決めてしまったことが原因となるケースが多く見られます。

「ゆっくりくつろげるようにリビングダイニングを広く作ったが、子供が独立して妻と2人きりとなり閑散とした雰囲気になって寂しい」という声はよくあります。

子どもがいる間は賑やかで広い空間が理想ですが、将来、子どもが独立し夫婦2人になったときには、広すぎる空間はかえって寂しく感じてしまうことも少なくありません。

また、ライフスタイルの変化に対応できない間取りも後悔しやすいポイントです。ライフスタイルは、結婚、出産、子どもの成長、老後など、人生の様々なステージで変化します。

たとえば、子どもが小さいうちは、リビングに目が届くよう、キッチンとリビングを一体型にするのが便利です。しかし、子どもが大きくなると、プライバシーを確保できるような間取りが求められます。

このような後悔をしないために、今だけでなく、5年後、10年後、そして老後の生活を具体的にイメージしてみましょう。家族構成の変化、ライフスタイルの変化などを考慮し、それぞれのライフステージに合った間取りを検討することが大切です。

収納不足:収納スペースの不足によるストレス

注文住宅を建ててから、「収納に関してこんなところに気をつければよかった」という声は多く聞かれます。特に、収納の大きさや場所、収納方法に関する後悔は、住み始めてからの生活の質に影響を与えかねません。

「家族が増えたときの収納スペースを考えていなかった。」「収納場所が使いづらく、頻繁に使うものが取り出しにくい。」などといった失敗例は、よくあります。

収納で後悔しないために、収納スペースの量だけでなく、質も重視するようにしましょう。可動式の棚や引き出しなども設置しておくのがおすすめです。

デザインの失敗:流行に左右されやすいデザイン

注文住宅は、自分たちの理想の住まいを叶えることができる一方で、流行に振り回されてしまい後悔するケースも少なくありません。特に、デザイン面において流行に左右されてしまうと、問題が生じる可能性があります。

たとえば、一時的な流行に合わせたデザインは、時間が経つにつれて古臭く感じられる可能性があるでしょう。流行のデザインを取り入れるために、高価な素材や設備を採用し、結果的に予算オーバーになってしまうケースも考えられます。

流行に左右されないように、自分たちのライフスタイルや家族構成、将来のライフプランなどを考慮して、本当に自分たちに合ったデザインを選びましょう。また、長く住み続けることを想定し、飽きのこないシンプルなデザインを選ぶのも一つの方法です。

設備選びの失敗:機能性や使い勝手の悪い設備

機能性や使い勝手の悪い設備は、日々の生活に大きな影響を与え、快適さを損なう可能性があります。機能性や使い勝手の悪い設備でよくある失敗例としては、以下のような点が挙げられます。

  • コンセントや照明スイッチの配置が不便
  • 収納スペースの不足または使い勝手の悪さ
  • 水回りの使い勝手の悪さ
  • 冷暖房効率が悪い

このような失敗をしないために、日常の動線を意識して、コンセントや照明スイッチの位置を決めましょう。また、ショールームなどで実際に使用感を確かめてみるのもおすすめです。

予算オーバー:事前の計画不足による予算超過

注文住宅は、自分たちの理想の住まいを実現できる素晴らしい機会です。しかし、事前の計画不足が原因で、予算を大幅に超過してしまうケースも少なくありません。

予算をしっかりと立てずに、ついつい理想の設備やデザインを取り入れてしまい、結果的に予算を大幅に超過してしまうケースは多くあります。

予算超過を防ぐために、住宅ローンシミュレーションなどを活用し、無理のない範囲で予算を決めましょう。また、土地代、建物代、諸費用、家具家電費用など、全ての費用を具体的に算出し、一覧表にまとめると分かりやすいです。

オプションや追加工事の費用は、契約前に必ず確認しましょう。

業者選びの失敗:信頼できない業者との契約

注文住宅は、一生に一度の大きな買い物であり、自分たちの理想の住まいを実現できる素晴らしい機会です。しかし、信頼できない業者と契約してしまうと、さまざまなトラブルに巻き込まれ、思わぬ損失を被る可能性があります。

信頼できない業者との契約でよくある失敗例には以下のようなものがあるでしょう。

  • 工事の遅延
  • 工事の品質が悪い
  • 追加費用が発生する
  • アフターサービスが受けられない

このような後悔をしないために、複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。複数の業者から見積もりを取ると、相場がつかみやすくなります。また、過去の施工実績や顧客からの評判をインターネットなどで調べましょう。

土地選びの失敗:周辺環境や将来性を考慮しない

周辺環境や将来性を十分に考慮せずに建ててしまい、後悔するケースも少なくありません。たとえば、道路が近い、鉄道が近いなど、騒音が気になる場所に家を建ててしまうと、静かな生活が送れないでしょう。

近隣に工場や商業施設があり、振動や排気ガスに悩まされることもあるかもしれません。

そうならないためにも、周辺環境をしっかりと調査しましょう。地域の開発計画や都市計画などを調べ、将来的な環境の変化を予測するのもおすすめです。

アフターサービスのトラブル:不十分なアフターサービス

万が一、住宅に不具合が生じた場合、アフターサービスが不十分だと生活に大きな支障をきたしてしまうことがあります。連絡が取れない・対応が遅い・原因究明がされない・費用が掛かるといった不十分なアフターサービスは少なくありません。

不十分なアフターサービスを防ぐために、業者の実績や評判をしっかりと調べましょう。アフターサービスに関する口コミなども参考にするのがおすすめです。事前にしっかりと業者を選び、契約書の内容を確認しましょう。

住宅性能の不足:断熱性や気密性が低い住宅

断熱性や気密性が十分でない住宅を建ててしまうと、快適な生活を送ることが難しくなります。断熱性や気密性が低い住宅だと外気温の影響を受けやすく、冬は暖房費がかかり、夏は冷房費がかかるなどランニングコストが高くなるでしょう。

また、室内と外気の温度差により、窓や壁などに結露が発生し、カビやダニの原因になります。断熱性や気密性を高めるために、断熱材の種類と厚みをしっかり選びましょう。また、壁や窓などの接合部分の隙間をしっかりと埋める施工をおこなうことで気密性を高められます。

デザインと機能性のバランスが取れていない

デザインと機能性のバランスが取れていないと、住み始めてから後悔するかもしれません。

たとえば、『おしゃれなオープンキッチンを採用したものの、油煙がリビングに広がりやすく、掃除が大変』といった、見た目は美しいが、使い勝手が悪いなどがあります。

反対に、機能性を求めて省エネ性能が高い住宅にしたものの、デザインが古臭く、好みではないこともあるでしょう。

デザインと機能性のバランスを取るためには、優先順位を決める・専門家の意見を聞く・ショールームやモデルハウスを見学するなどの方法があります。

注文住宅で後悔しないための5つのステップ

次に、注文住宅で後悔しないためのポイントを紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

理想の住まいを明確にする

何も考えずに建ててしまうと、後悔してしまうこともあります。後悔しないために、まずは『理想の住まい』を明確にすることが大切です。

まずは、現在の住まいで、不便に感じている点や不満に思っている点を具体的に書き出してみましょう。書き出した不満点を解消するために、新しい住まいに何を求めるのかを明確にできます。

次に、将来のライフスタイルを想像します。具体的なイメージを持つことで、理想の住まいの形が見えてくるでしょう。間取りや設備など、譲れない部分と多少妥協できる部分を明確にし、優先順位を決めておくとスムーズに進みます。

信頼できる住宅会社を選ぶ

後悔のない家づくりを進めるためには、信頼できる住宅会社を選ぶことが非常に重要です。まずは複数の住宅会社から情報を集め、会社の実績と評判を調べましょう。

施工事例や実際に家を建てた人の口コミや評判は、会社の信頼性を判断する上で重要な情報です。会社説明会や個別相談に参加すると、その会社について詳しく知ることができます。

見積もりを出すときは、同じプランで複数の会社に見積もりを依頼しましょう。そうすることで相場感が掴めます。

間取りや設備をじっくり検討する

後悔のない家づくりを進めるためには、間取りや設備をじっくりと検討しましょう。

間取りは、今だけでなく、将来のライフスタイルの変化も考慮するのがおすすめです。子どもが生まれたり、親と同居したりする可能性も考えて、部屋の数を調整したり、バリアフリー設計を取り入れたりすることも検討しましょう。

収納スペースは、物が増えることを想定し、十分な収納スペースを確保します。クローゼットだけでなく、パントリーや納戸なども検討するといいでしょう。

設備には、キッチン・トイレ・浴室・洗面所・エアコン・床暖房などが挙げられます。必要な設備と優先度が低い設備などをはっきりさせておきましょう。

契約前にしっかりと確認する

契約前には契約書をしっかりと確認しておきましょう。工事内容・工事期間・支払い条件・保証内容・解約条件などを確認し、分からない点は担当者に聞いておきます。

また、間取り図・立面図・詳細図が書かれた設計図書も、確認しておくことが大切です。見積もり書に関しては、内訳・総額・追加費用を確認し、不明点は必ず質問します。

アフターサービスもしっかりと受けられるか確認する

アフターサービスで確認すべきことは、保証期間・保証内容・対応内容・定期点検・連絡窓口・担当者です。

どのような不具合が保証対象なのか、どのように対応してくれるのかを確認しておくようにしましょう。また、担当者が変わる可能性がある場合は、引き継ぎがスムーズに行われるか確認しておくと安心です。

札幌市で注文住宅を建てるなら土屋ホームがおすすめ

出展元:土屋ホーム
スクロールできます
項目詳細
会社名株式会社土屋ホーム
所在地北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 土屋ホーム札幌北九条ビル
設立年月2017年10月
公式サイトhttps://www.tsuchiyahome.jp/

札幌市で注文住宅を建てるなら土屋ホームがおすすめです。土屋ホームは、北海道発祥のハウスメーカーとして、高品質で快適な住まいを提供することで知られています。

特に、高断熱・高気密住宅に強みを持っており、寒い地域での暮らしを快適にするための技術が特徴です。間取りに関しても、住む人のライフスタイルや価値観に合わせた、多様なプランを提案しています。

気になる方は気軽に相談してみましょう。

施工事例

出典元:土屋ホーム
出典元:土屋ホーム
出典元:土屋ホーム

シンプルでモダンな外観が特徴です。正面左にはビルトインガレージが配置され、機能性とデザイン性を両立させています。吹き抜け天井と大きな窓から降り注ぐ自然光が、広々としたリビングを明るく照らし、開放感あふれる空間を演出しました。

リビングと対面式に配置されたダイニング・キッチンは、天井部のコーブ照明が柔らかな光を放ち、温かみのある雰囲気を醸し出します。

口コミ

何かあった際のアフターサポートもしっかりと対応してくださるので安心しています。土屋ホームは私が自信を持っておすすめできます。

引用元:家語

アフターサポートの対応が良かったという口コミは、土屋ホームの強みの一つと言えるでしょう。アフターサポートは、住宅を購入する上で非常に重要な要素の一つです。

以下の記事では土屋ホームのさらに詳しい口コミ・評判、施工事例を紹介していますので、気になる方はぜひ一度お読みになってみてください。

まとめ

この記事では、注文住宅でよくある後悔について紹介しました。マイホームは、一生に一度の買い物ですので、なるべく失敗したくないものです。

ぜひこの記事を参考に、後悔しない家づくりをしてください。また、札幌市で注文住宅を建てるなら土屋ホームがおすすめです。一度相談してみましょう。

この記事があなたの家づくりの役に立ちますように。

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