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家を建てる前の準備は?最初にやることの流れ、注意点を紹介!

家を建てる夫婦

「家を建てたいけど実際になにから始めたらいいの?」
「家を建てるときに注意したほうがいいことある?」

などの疑問を持つ方が多いです。家を建てるということは、ほとんどの人が人生で一度きりの経験となるでしょう。そんな大切な家を建てるときに失敗することがないよう、事前に建てる前の準備や流れを確認しておくことが重要です。

本記事では、家を建てる前の準備や流れを解説しています。注意点も記載していますので、ぜひ家を建てる前の情報集めとしてお役立てください。

また、以下の記事で⁨⁩は札幌市でおすすめの注文住宅会社を紹介していますので、住宅会社選びでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

【家を建てる前の準備】最初にやるべきこと

まず最初にやるべきことは、具体的な資金計画の立案です。住宅ローンの借入可能額を確認し、頭金や諸費用も含めた総予算を明確にします。将来の収入や支出も考慮し、無理のない返済計画を立てることが大切です。

次に、家族との要望のすり合わせです。間取りや設備、デザインなど、家族それぞれの希望をリストアップし、優先順位をつけていきます。現在の生活スタイルだけでなく、将来の変化も想定して検討することが重要です。

また、建てる場所を選定することも大切になります。通勤・通学の利便性、周辺環境、日当たり、将来の開発計画なども含めて検討してください。土地探しと並行して、ハウスメーカーや工務店の情報収集も始めると良いでしょう。

これらの準備には時間がかかりますが、慎重に進めることで、後悔のない家づくりが実現できます。

家を建てるときの流れ!7つのSTEP

ここからは実際に家を建てるときの流れを記載します。分かりやすく7つのSTEPに分けて紹介します。

上記の7つのSTEPを詳しく下記で解説します。

STEP1:資金計画を立てる

まず最初のSTEPは、住宅ローンの借入可能額を確認し、総予算を決めることです。建物本体価格に加えて、外構工事費、諸費用(設計料、申請費用、登記費用など)、家具・家電の購入費用なども考慮する必要があります。

また、将来的な修繕費や光熱費なども含めた長期的な視点での資金計画が重要です。特に頭金は、総費用の最低でも10%程度、理想的には20〜30%の準備をおすすめします。

STEP2:土地を探す

STEPの2つ目は、希望のエリアや予算をもとに、土地探しをすることです。通勤・通学の利便性、日当たり、周辺環境、将来の開発計画なども重要な検討要素です。

また、建築規制や地盤の状況、接道条件なども必ずチェックしてください。土地の購入前には、必ず現地確認を行い、複数の不動産会社から情報を集めることをおすすめします。

STEP3:工務店やハウスメーカーを選ぶ

STEPの3つ目は、複数の工務店やハウスメーカーを比較検討することです。施工実績、アフターサービス体制、財務状況などを確認し、モデルハウスや完成見学会にも積極的に参加するのも良いでしょう。

また、担当者との相性も重要な要素です。見積もりの透明性や、要望への対応の柔軟性なども、選定の重要なポイントとなります。

STEP4:間取りを決める

STEPの4つ目は、間取りを決めることです。家族の生活スタイルや要望を反映した間取りを検討し、現在の生活だけでなく、将来の変化も想定した計画が重要です。

収納スペースの確保、採光や通風の工夫、動線計画など、細かな部分まで配慮が必要になります。プランの作成には時間をかけ、家族全員で十分に検討することをおすすめします。

STEP5:見積もりと契約

STEPの5つ目は、見積もりと契約を確認することです。詳細な見積もりを確認し、契約内容を精査します。建材や設備の仕様、工事スケジュール、支払い条件などを細かくチェックしてください。

追加工事が発生した場合の費用計算方法なども、事前に確認しておくことが重要です。不明な点は必ず質問し、書面での確認を徹底します。

STEP6:工事期間中のチェック

STEPの6つ目は、工事期間のチェックです。定期的に現場を確認し、工事の進捗状況を確認してください。特に重要な工程(基礎工事、上棟、内装工事など)の際は、必ず立ち会うことをおすすめします。

疑問点や変更希望は早めに伝え、追加工事の有無もこまめに確認します。写真での記録も残しておくと良いでしょう。

STEP7:完成・引き渡し

長くなりましたが、最後のSTEPは、完成・引き渡しです。ここまでの流れを経て、ようやく完成します。最終確認では、細部まで丁寧にチェックすることが大切です。

設備の使用方法や保証内容の説明を受け、メンテナンス方法も確認します。不具合箇所があれば必ずリストアップし、修正を依頼してください。

引き渡し後のアフターフォロー体制についても、具体的な連絡方法や対応範囲を確認しておくことが重要です。

家を建てる時の注意点は?

ここからは家を建てる際の注意点を記載します。大きく分けて3つにまとめました。

詳しく下記で解説します。

予算の確定

注意点の1つ目は、事前に会社と予算を確定することです。確定することで、あとから費用を追加で請求されるなどのトラブルを避けることができます。

家の本体価格以外にも、外構工事、申請費用、家具・家電の購入など、様々な費用が必要になります。住宅ローンの借入れ可能額だけでなく、将来の修繕費や光熱費なども考えて、無理のない計画を立てましょう。

予想外の費用に備えて、総予算の10〜15%は予備費として確保しておくことをおすすめします。

工務店・ハウスメーカーの比較検討

注意点の2つ目は、工務店・ハウスメーカーを比較検討することです。なぜなら、1社だけでは建築費用が妥当なのかが分からないからです。

施工実績、アフターサービス体制、会社の経営状況などもしっかり確認してください。実際の建物を見学し、可能であれば以前の施主さんの声を聞くことも大切です。担当者との相性も、長期のお付き合いとなるため重要なポイントになります。

将来を見越した家づくり

注意点の3つ目は、将来を見越して家を建てることです。現在の生活スタイルだけでなく、将来の変化も想定しておくことが重要です。家族構成の変化や、年齢とともに変わる生活スタイル、設備のメンテナンスのしやすさなども考慮しましょう。

また、将来の売却も考えて、極端に個性的なプランは避けることをおすすめします。

札幌エリアで家を建てようと検討している方は『土屋ホーム』がおすすめ

出典元:土屋ホーム
スクロールできます
項目詳細
会社名株式会社土屋ホーム
所在地北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 土屋ホーム札幌北九条ビル
設立年月2017年10月
公式サイトhttps://www.tsuchiyahome.jp/

土屋ホームは、1976年に札幌市で創業した北海道を代表するハウスメーカーです。寒冷地住宅のパイオニアとして、高気密・高断熱住宅の開発と普及に力を入れています。北海道の気候に適した独自の工法を開発し、快適な住環境を造り出している。

また、年間500棟以上の施工実績があり、アフターメンテナンス体制も充実しています。24時間対応のサポートセンターや定期的な点検システムにより、長期的な住まいのケアをすることができ、顧客から厚い信頼を獲得しています。

長年の実績と経験を活かし、寒冷地での快適な暮らしを支える住宅づくりを行っているハウスメーカーです。

札幌エリアで注文住宅の建築を検討している方は『土屋ホーム』に相談してみるのもおすすめです。

以下の記事では土屋ホームのさらに詳しい口コミ・評判、施工事例を紹介していますので、気になる方はぜひ一度お読みになってみてください。

まとめ

ここまでで、家を建てる流れや、やるべきことが分かったのではないでしょうか。住宅の完成までに多額の費用と長い時間が必要になるため、事前に計画を立てることや準備をすることが重要です。

流れを頭に入れてから相談することにより、担当さんとの話もスムーズに進みます。同時に、良い担当さんなのか、良い会社なのかの判断もつくので、事前情報を集めておくことが大切です。

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